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当社の創始者である「野崎徳四郎」は、
1885年(明治18年)から
10年間かけて半結球状態の白菜を
完全な結球白菜に改良。
その努力もあって結球白菜は全国に広まり、
今日の日本の食卓を彩っています。
野崎はこの結球白菜を自分だけのものにせず、
育て方や原価計算までをも手書きの手引書にし、
多くの農家に配りました。
そこには野菜農家を豊かにしたいという
「生産者第一主義」の心が垣間見えます。
それから140年あまり経ったいまでも、
当社は創始者の想いを受け継ぎ、
常に生産者の立場になった種づくりを
信念としています。
利益ももちろん大切ですが、
生産者さまに喜んでいただかなければ、
当社の価値はないと考えています。
そんな想いに共感していただける方は、
ぜひ当社に来てください。
少数精鋭がゆえに社員ひとり一人を大切にし、
それぞれが働きやすい環境を用意しています。
仕事を通じて、種をつくるおもしろさと奥深さを
感じてほしいと思っています。
取締役社長 野嵜 敦嗣