採用案内

Recruit

取締役社長 野嵜 敦嗣

Message

当社の創始者である「野崎徳四郎」は、
1885年(明治18年)から
10年間かけて半結球状態の白菜を
完全な結球白菜に改良。
その努力もあって結球白菜は全国に広まり、
今日の日本の食卓を彩っています。
野崎はこの結球白菜を自分だけのものにせず、
育て方や原価計算までをも手書きの手引書にし、
多くの農家に配りました。
そこには野菜農家を豊かにしたいという
「生産者第一主義」の心が垣間見えます。
それから140年あまり経ったいまでも、
当社は創始者の想いを受け継ぎ、
常に生産者の立場になった種づくりを
信念としています。
利益ももちろん大切ですが、
生産者さまに喜んでいただかなければ、
当社の価値はないと考えています。
そんな想いに共感していただける方は、
ぜひ当社に来てください。
少数精鋭がゆえに社員ひとり一人を大切にし、
それぞれが働きやすい環境を用意しています。
仕事を通じて、種をつくるおもしろさと奥深さを
感じてほしいと思っています。

取締役社長 野嵜 敦嗣

事業紹介

Business

  • 育種部
    品種それぞれが持つ特性を調査しながら、より高品質で、より育てやすい品種になるよう改良していく部署です。収穫した種の品質が販売基準を上回っているかどうかの検査も行います。育種部の社員が講師となり、品種や栽培についての講習会を開催することもあります。その際、直接生産者さまとコミュニケーションを取り、さまざまなご要望を把握することで、それらを品種改良に活かしています。
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    育種部
  • 生産管理部
    愛知県の知多半島にある農場で、試験品種の比較をするための圃場管理や採種などを行う部署です。販売用の種を採種するまでには時間がかかるため、気候の変化や病気の発生などに細心の注意を払いながら、農場を管理しています。
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    生産管理部
  • 品質管理部
    高品質な種を生産者さまにお届けするために、種の品質管理や貯蔵・在庫管理を行う部署です。採種した種の中には、品質的に出荷できないものも混ざっています。そのため、異物や形の良くないものを排除し、高品質な種だけを精選しています。
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    品質管理部
  • 販売部
    お客さまから受注した内容を元に伝票を作成し、荷造り・出荷する部署です。その他の事務作業も行っています。お届けする種が破損することないよう丁寧に梱包し、スピーディーな発送を行っています。また、直接種を購入しに来社したお客さまに対しても丁寧な対応を心掛けています。
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    販売部

社員の声

Interview

地域貢献で地元を活性化 Local contribution 野崎白菜イメージキャラクターはくちゃん

当社は地域の学校と連携し、出張授業や職業体験を実施。
中川区のブランド野菜をPRする団体に参画するなど、
地域貢献に力を入れています。
このような活動を通して地域の活性化につなげています。

  • 種苗業界の魅力を伝える
    出張授業や職業体験
    地域の小・中学校や高校の学生に対し、種苗や品種改良についての知識を教える出張授業や職業体験を実施しています。普段、口にしている野菜がどのように作られるのか、よりおいしい野菜を作るためにどのような努力をしているのかなどを伝え、種苗について関心を持ってもらえるよう努力しています。
    愛知県内の小学校での出張授業の様子
    愛知県内の小学校での出張授業の様子
  • 名古屋☆中川区ブランド野菜
    製品開発研究会への参画
    2010年発足当時から名古屋市中川区の「名古屋☆中川区ブランド野菜製品開発研究会」に参画しています。野崎白菜を中心とした中川区のブランド野菜による地産地消を推進。ブランド野菜を活用したオリジナル商品や料理を開発・販売することで、地域の活性化に貢献しています。
    愛知県知事とともに中川区ブランド野菜をPR
    愛知県知事とともに中川区ブランド野菜をPR