弊社は創始者「野崎徳四郎」が明治18年より結球白菜の品種改良を手がけてから135年余りにわたり、白菜・キャベツ・カリフラワー・ブロッコリー等の品種改良と育成普及に努めて参りました。これもひとえに、皆様方からの永年に亘るご愛顧ご支援によるものと深く心から感謝しております。
近年、環境問題における地球温暖化や異常気象などによる生態系への影響が懸念されているなか、農業生産における「種子の重要性」と私共に課せられた「責任の重さ」を常に忘れる事なく、より一層優れた品種の育成を目指し社員一丸となって努力しております。今後とも弊社育成品種をご利用賜りますよう、そしてお気づきの点等ございましたら何なりとお申し出いただき、ご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。
野崎のたね | 株式会社 野崎採種場 〒454-0943 名古屋市中川区大当郎一丁目1003番地 TEL : 052-301-8507 FAX : 052-303-7226 |
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取引銀行 | 三菱UFJ銀行 高畑支店 普通預金 : 1055757 |
郵便振替口座番号 | 00840-8-5289 |
NOZAKI SEED | NOZAKI SAISHUJO LTD. Address : 1-1003 Daitoro,Nakagawa-ku, Nagoya 454-0943 Japan TEL : +(81)52 301 8507 FAX : +(81)52 303 7226 |
明治8年に、初めて日本に白菜が導入されましたが、弊社では明治18年頃から栽培改良を開始し、明治の終わり頃には名古屋白菜、山東白菜として、日本に適する品種を育成しました。これを大正6年に県立農試と協議の上、愛知白菜と命名、また明治の終わり頃より、交配により各種の育成に着手、大正の初めから野崎白菜として、各品種を順次発表して全国的に好評を博しました。昭和30年前後からは、一代交配種の時代になり、弊場でも耐病性で作りやすい品種を次々と発表してきました。品質のよい白菜をモットーに、長年の実績と新しい技術をとり入れて、極早生種から晩生種まで各種をそろえ、皆様から好評をいただいております。
明治18年、アーリーサンマー系の夏蒔甘藍を栽培、明治30年にサクセッション及びアーリースプリングを導入、それぞれ選抜改良を加えて、大正5年~10年にかけて野崎中生甘藍、夏蒔甘藍、早生甘藍、極早生甘藍を育成、全国的に名声を博しました。その後も幾多の交配種を育成発表、品質のよい優良種とし好評をいただいております。
明治の末より栽培を始め、大正13年には、野崎早生花椰菜を育成発表、国内初の馴化品種として全国的に普及されました。以後、需要の増加と相まって、各種の花椰菜を育成、日本初のF1花椰菜の中早生花椰菜を始め、次々と新品種を発表、花椰菜の育成元として、皆様のご期待にそうべく、一層の研究を重ねております。
昭和30年頃より栽培育成に着手し、ブロッコリーの需要増加にあわせて、昭和40年代に入り次々と新品種を発表してきました。以来年々改良を加え、野崎のブロッコリーとして各地で好評をいただいております。
郵便振替、現金書留、銀行振込をご利用の上、前金にてお願いしております。
(事前に当社カタログ、価格表、当社指定の郵便振替用紙をご用意いただくとスムーズです。)
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種子の性質上、当社責任以外での種子の返品、お取り替えは応じかねます。
種子は十分な管理のもとに採種しております。出荷に際しましても十分に注意し、間違いの無いように勤めております。しかしながら、種子の性質上播種後の栽培条件、天候などによりその結果が異なることがあります。万一の結果不良の責任は、調査の上当方に過失のある場合に限り種子代金をお返しいたしますが、それ以上の責任は負いかねますのでご了承ください。
また、独自に種子加工(シードテープ・ペレット・フィルムコート・消毒等)された場合は、責任を負いかねます。
甚だ勝手を申し上げますが予めご承知の上お買い求め下さいますようよろしくお願い致します。